植物における菌類との相互作用や重要形質の制御機構を“分子レベル”で明らかする

植物における分子生物学的手法と共に、ゲノム情報や遺伝子組換え技術、バイオイメージングなどの手法も活用して、植物と菌類(微生物)との相互作用、および植物免疫などの制御に関する分子機構の解明を目指した以下の研究を行っています。これらの基礎研究により得られた知見は、耐病性や栄養成分の吸収能、環境ストレス耐性を向上させた植物の作出や、生物多様性の保全や地球温暖化の抑制などの環境保全を目指した研究に活用していきたいと考えています。

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キーワード

ラン科植物,野生植物,モデル植物,ゲノム,菌根共生,キチン・キトサンナノファイバー,遺伝子組換え植物,細胞死,転写因子,シグナル伝達

研究テーマ

1.植物における菌根共生の分子メカニズムの解明

  • ラン科植物の菌寄生性の菌根共生の分子メカニズムの解明
  • ツツジ科・ラン科植物の菌従属栄養性獲得と無葉緑化の遺伝子基盤の解明
  • アーバスキュラー菌根共生に関わる転写制御メカニズムの解明

2.新素材キチン・キトサンナノファイバーを用いた基礎研究と農業・食品分野への応用展開

  • キチンナノファイバーを利用した植物の新奇キチン受容システムの分子機構の解明
  • キチン・キトサンナノファイバーを利用した作物病害防除資材の開発
  • バイオナノファイバーを用いた小麦粉製品の高付加価値化技術の開発

3.植物免疫に関わる細胞死の誘導メカニズムの解明

  • 植物の細胞死誘導に関わる転写制御メカニズムの分子機構の解明
  • エンハンセオソーム転写因子複合体による転写制御の分子メカニズムの解明
  • 病原菌が生産する宿主特異的毒素による細胞死の誘導メカニズムと感染の分子機構の解明
  • シロイヌナズナのオーキシン受容体の機能解析と植物免疫における機能解明
  • ゲノム解析情報を活用した細胞死誘導に関わる新奇遺伝子の同定と機能解析

担当教育コース

農芸化学コース(旧:植物菌類資源科学コース)

上中 弘典

生物資源環境学科
生物資源科学
分野:植物分子生物学
Email:kaminaka@muses.tottori-u.ac.jp
Tel :0857-31-5378
Fax :0857-31-5378

カテゴリー

  • カテゴリーなし
鳥取大学
鳥取大学大学院連合農学研究科
山口大学農学部
山口大学大学院連合獣医学研究科
鳥取大学乾燥地研究センター